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鬼滅の刃「2巻」のネタバレ!最終選別から手毬の鬼まで

  • 最終選別の結果が知りたい
  • 今すぐ2巻の内容が知りたい
  • ネタバレで良いから教えて

そんな方のために、ここでは鬼滅の刃「2巻」のストーリーをネタバレでご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

鬼滅の刃「2巻」の収録話

  • 8話「兄ちゃん」
  • 9話「おかえり」
  • 10話「人攫い沼」
  • 11話「暗示」
  • 12話「言えない」
  • 13話「お前が」
  • 14話「鬼舞辻の癇癪・幻惑の血の香り」
  • 15話「医者の見解」
  • 16話「手毬遊び」

前巻のあらすじ

鬼に家族を殺され、唯一生き残った妹は鬼に変えられてしまった炭治郎。

妹を人間へ戻すため、鬼を倒す「鬼殺隊」へ入ることを決意します。

鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)のもとで修行をし、鬼殺隊になるための試験「最終選別」へ進みました。

鬼の住む山で、7日生き残るという過酷な条件へ挑みます。

そんなとき、山の中で出会ったのは、鱗滝の弟子をことごとく殺してきた「異形の鬼」でした。

普通の鬼よりも強い「異形の鬼」を相手に、苦戦を強いられる炭治郎。。。

戦いの最中、異形の鬼に対して「隙の糸」が見えた炭治郎は、「壱ノ型 水面斬り」繰り出すのでした。

8話「兄ちゃん」のネタバレ

登場する主なキャラクター
炭治郎 主人公
異形の鬼 普通の鬼よりも強く、形が違う

炭治郎の放った「壱ノ型 水面斬り」は、異形の鬼の首をとらえていました。

日輪刀により首を切られた鬼は、再生することができません。

炭治郎は、徐々に肉体が崩れていく異形の鬼を、悲しさの混じった目で見つめます。

死にゆく鬼は、かつて幼い頃に兄を食べてしまったこと、独りになり寂しかったことなどを思い出してしました。

その「悲しい匂い」を感じ取った炭治郎は、

「神様どうか、この人が今度生まれてくる時は、鬼になんてなりませんように」

と慈悲の言葉をかけて看取ります。

その後、7日間を生き抜いた者が集められました。

参加者は20人ほどいましたが、残ったのはたったの5人しかいません。

開催者側からは、

  • 隊服の支給
  • 日輪刀の支給
  • 鎹鴉(かすがいがらす)の支給
  • 階級が与えらえること

などが伝えられます。

階級は全部で10あり、炭治郎たちは一番低い階級の「癸(みずのと)」であると告げられました。

9話「おかえり」のネタバレ

登場する主なキャラクター
炭治郎 主人公
襧豆子 主人公の妹で、鬼
鱗滝左近次(うろこだきさこんじ) 鬼殺隊を育てる「育手」
鋼鐵塚(はがねづか) 刀鍛冶

最終選別で、8人の鬼と対峙した炭治郎でしたが、1人ともまともに話すことができませんでした。

鬼から人間へ戻す情報はゼロで、炭治郎は落ち込んでしまいます。

そんな中、鱗滝の家へたどり着いたとたん、家の扉を蹴飛ばして襧豆子が出てきました。

炭治郎は、思わず安堵して崩れ落ちてしまいます。

それもそのはずで、鱗滝のもとで修行している間、襧豆子はずっと眠ったままだったのです。

抱き合う炭治郎と襧豆子のもとへ、鱗滝も駆け寄ります。

力強く抱きしめ「よく生きて戻った!」と声をかける鱗滝の目には、涙が浮かんでいたのでした。

それから15日が経過した頃、1人の男が訪ねてきます。

名を「鋼鐵塚(はがねづか)」といい、炭治郎の日輪刀を打った刀鍛冶です。

日輪刀で鬼が倒せるのは、太陽の光を吸収する特殊な鉱石を使うからだと説明を受けます。

また、持つものによって色が変わることも教えてくれました。

さっそく手に取る炭治郎の日輪刀は、みるみるうちに黒色へと変わっていきます。

黒の刀は滅多に現れないらしく、不明すぎて「出世できない剣士の刀」とも言われているのだとか。

そんな話をしている最中、鎹鴉(かすがいがらす)が指令を伝えにやってきました。

なんでも、とある町で毎夜毎夜、少女が消えているというのです。

10話「人攫い沼」のネタバレ

登場する主なキャラクター
炭治郎 主人公
沼の鬼 異能の鬼
沼を操ることができる

町へ着くと、早々に「婚約者が消えた」という男に出会います。

男の言うことを信じる炭治郎は、鬼の匂いを辿ろうとしますが、まだらで上手く追えません。

その日の夜、匂いが濃くなったことを察知した炭治郎は、走って匂いを追いかけます。

そして、匂いのもとを発見すると、日輪刀を地面に突き刺しました。

「ギャッ!」

という声とともに、どす黒い沼が現れ、着物をきた若い女性も現れます。

その瞬間を見逃さなかった炭治郎は、女性を引っ張り出して救出します。

沼の中からは、1人の鬼が炭治郎をのぞいていました。

このような特殊能力を「血鬼術(けっきじゅつ)」といい、血鬼術を使う鬼のことを「異能の鬼」と呼ぶと鱗滝から教わっていたため、瞬時に理解して戦う姿勢をととのえます。

鬼が沼の中へ隠れますが、炭治郎は鼻がきくのでわかります。

足元からやってくる鬼を、現れた瞬間斬ろうとしていたら、なんと3人の鬼が同時に現れました。

それでもなお落ち着いて対応する炭治郎は、3人の鬼に刀を振り下ろします。

11話「暗示」のネタバレ

登場する主なキャラクター
炭治郎 主人公
襧豆子 主人公の妹で、鬼
沼の鬼 異能の鬼
沼を操ることができる

鬼が3人同時に現れたので、技の精度が落ちてしまい、倒すことはできませんでした。

なんとか鬼に対応している炭治郎ですが、その場にいる一般人を守りながらの戦いは、なかなか好転しません。

3人バラバラに、地面、壁などから攻撃をしかけてくる鬼に、だんだんとペースを乱されてしまいます。

すると、1人の鬼が炭治郎の背後から攻撃をしかけてきました。

炭治郎に危険が迫ったそのとき、背負っていたカゴの中から襧豆子が強烈なキックをお見舞いします。

人を傷つけようとする鬼に、怒りをあらわにする襧豆子。

その理由は、鱗滝が眠っている襧豆子に「人を傷つける鬼を許すな」と暗示をかけていたからでした。

12話「言えない」のネタバレ

登場する主なキャラクター
炭治郎 主人公
襧豆子 主人公の妹で、鬼
沼の鬼 異能の鬼
沼を操ることができる

襧豆子が加勢することで、1対3から2対3へと状況が変化します。

また、襧豆子は鬼の力を持っているので、守られるほど弱くもありません。

襧豆子に一般人を守るようお願いし、炭治郎は沼の中へと入っていきます。

地の利は鬼にあるように思えましたが、炭治郎には「水の中でこそ威力を発揮する技」がありました。

鬼2人が近づいてきた瞬間を狙い、「陸ノ型 ねじれ渦」を繰り出すことで、見事2人の鬼を同時に倒すことに成功します。

その頃、地上で1人の鬼を相手にたたかう襧豆子も、奮闘していました。

沼の鬼いわく「襧豆子は、与えられた血の量が多いようで、まだ能力を発揮してないにも関わらず強い」のだとか。

しかし、戦闘経験の差からだんだんと動きを読まれはじめ、ついには反撃を許してしまいます。

窮地におちいった襧豆子を救うかのように、沼の中から現れた炭治郎は、鬼の両腕を切り落とし追い詰めます。

鬼を唯一増やすことができる鬼の親玉「鬼舞辻 無惨(きぶつじむざん)」のことを話すよう詰め寄りました。

ところが、「鬼舞辻無惨」の名前を耳にした途端、沼の鬼はガタガタと震えて、何も言おうとしません。

13話「お前が」のネタバレ

登場する主なキャラクター
炭治郎 主人公
沼の鬼 異能の鬼
沼を操ることができる
鬼舞辻 無惨(きぶつじむざん) 鬼の親玉

追い詰められて襲いかかってきた鬼を、やむなく斬りすてる炭治郎。

またもや、何も情報を得ることができませんでした。

沼の鬼を倒した炭治郎のもとに、すぐさまカスガイガラスがやってきて次の指令を出します。

次の町は「東京 浅草」。

田舎育ちの炭治郎は、あまりの人の多さと建物のすごさに圧倒され、路地裏へ逃げるように移動します。

お茶を飲みながらひと息ついていると、ある匂いが鼻をかすめました。

それは、家族が惨殺されたとき家に残っていた匂いと同じだったのです。

「鬼舞辻 無惨がいる!」

そう確信した炭治郎は、匂いの元へと走り、1人の男性の肩へと手をかけます。

振り向いた男に声をかけようとしたその時、その男が女の子を抱いて、女性といることに気づきました。

鬼舞辻は、人間に紛れて生活していたのです。

とまどう炭治郎をジャマだと感じた鬼舞辻は、通りすがりの男を、見えない早ワザで鬼へと変身させました。

14話「鬼舞辻の癇癪・幻惑の血の香り」のネタバレ

登場する主なキャラクター
炭治郎 主人公
鬼舞辻 無惨(きぶつじむざん) 鬼の親玉
珠世(たまよ) 鬼舞辻を恨んでいる鬼
愈史郎(ゆしろう) 珠世の助手
珠世のことが大好き

鬼になった男が暴れはじめたことで、炭治郎は鬼舞辻を追えなくなります。

離れていく鬼舞辻に向かって、

「俺はお前を逃さない。どこへ行こうと、地獄の果てまで追いかけて、必ずお前の頸に刃を振るう」

と叫ぶ炭治郎。

そんな中、騒ぎを嗅ぎつけて警察がやってきます。

鬼になった男性を押さえ込みながら「この人に、人を殺させたくない」と叫ぶ炭治郎を、とある男女2人が見つめていました。

そして、血鬼術を使い炭治郎を助けます。

その2人は鬼だったのです。

鬼になった男性をずっと人として救おうとした炭治郎に心を打たれ、炭治郎への助けを申し出たのでした。

女性は、名前を「珠世(たまよ)」といい、鬼でありながら鬼舞辻の抹殺を考えていることを教えます。

場面は変わり、炭治郎のせいでイライラしてた鬼舞辻は、2人の鬼を呼び出し、炭治郎の殺害を命じるのでした。

15話「医者の見解」のネタバレ

登場する主なキャラクター
炭治郎 主人公
襧豆子 主人公の妹で、鬼
珠世(たまよ) 鬼舞辻を恨んでいる鬼
愈史郎(ゆしろう) 珠世の助手
珠世のことが大好き

珠世(たまよ)たちの隠れ家を訪れた炭治郎は、様々な話を聞きます。

  • 珠世たちは人を食わなくても生きていけること
  • 少量の血を飲むだけで耐えられること
  • 鬼舞辻の呪いを外していること
  • 愈史郎は珠世が鬼へと変えたこと

そして、鬼を人間へと戻す方法があることも教えられます。

しかし、その治療法を確立するためには、たくさんの鬼の血が必要であり、中でも濃くて強い鬼の血が必要なのだとか。

少しでも救われる人がいるならと、炭治郎は協力を申し出ます。

そんな話をしている炭治郎たちの元に、鬼舞辻が差し向けた2人の鬼がやってきました。

16話「手毬遊び」のネタバレ

登場する主なキャラクター
炭治郎 主人公
襧豆子 主人公の妹で、鬼
珠世(たまよ) 鬼舞辻を恨んでいる鬼
愈史郎(ゆしろう) 珠世の助手
珠世のことが大好き
朱紗丸(すさまる) 手毬の鬼
矢琶羽(やはば) 矢印の鬼

炭治郎たちを襲った鬼の正体は、

  • すごいパワーで手毬を投げる女の鬼「朱紗丸(すさまる)」
  • 手のひらにある眼で索敵や力を加える男の鬼「矢琶羽(やはば)」

の2人で、どちらも鬼舞辻から血を分け与えられた鬼でした。

予測不能なうごきで襲いくる手毬に、翻弄される炭治郎は、次第に追い詰められていきます。

そんなとき、愈史郎のサポートにより手毬に、矢琶羽の力が加わっていることが判明します。

矢琶羽が、手毬の軌道を矢印で動かしていることがわかり、なんとか攻撃へと転じたい炭治郎。

これまでの戦った鬼より強いこともあり、2人の鬼から血をとると宣言するのでした。

鬼滅の刃「2巻」のネタバレまとめ

  • 異形の鬼を倒して最終選別をクリアする
  • 日輪刀を手に入れて次の町へと進む
  • 沼の鬼を倒すも、情報は得られない
  • 次の町東京で鬼舞辻 無惨と遭遇
  • 鬼舞辻 無惨に逃げられるも新たな協力者と出会う
  • 鬼を人間に戻す方法があることを知る
  • 手毬の鬼、矢印の鬼に襲われて戦うことになる

鬼滅の刃「2巻」の感想

少しギャグパートも増えてほっこり感が増した

1巻よりも、クスッと笑えるパートが増えたように感じます。

物語のスタートがシリアス過ぎたので、その反動もあるかもしれませんが、2巻は1巻よりも明るい気持ちで読めました。

  • 炭治郎が愈史郎に対して怒る描写
  • 愈史郎が珠世に思いを寄せる描写
  • 炭治郎と愈史郎のやり取り

などは面白いので、ぜひ単行本などで見てほしいです。

テンポが良過ぎて心配になる

2巻は、

  • 鬼殺隊に入る
  • 1つ目の指令をクリアする
  • 鬼舞辻と直接会う
  • 鬼舞辻の部下2人と戦う

といった内容になっていますが、かなり詰め込んである感があります。

ラスボスである鬼舞辻がもう出てきたことにも驚きですし、そこそこしっかり描いている点にも驚きです。

しかも鬼舞辻の直属の部下とも戦うなんて、普通のマンガの速度じゃありません。

何巻まで続くんだろうと心配になるペースではありますが、読みやすさはその分高いです。

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全巻無料!とはいきませんが、途中までなら無料で読むことができます。

漫画アプリを利用するだけですし、面倒なことは一切ありません。

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読むためにはちょっとしたコツがあるので、興味のある方は、次の記事を参考にしてください。

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まとめ

鬼滅の刃「2巻」は、主人公が最終選別をクリアし、鬼舞辻の直属の部下と戦うところまでが描かれています。

3巻では、

  • 鬼舞辻の部下2人との決着
  • 新たな2人の鬼殺隊員の登場
  • 元・十二鬼月の登場

などなど、さらに面白いことになります。

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