漫画「Gメン」は面白い?他作との違いや全巻無料で読む方法も
- ナンバMG5
- ナンバデッドエンド
などで知られる小沢としお先生の作品「Gメン」ですが、ヤンキー漫画好きなら気になると思います。
面白いのかどうか、自分に合うのかどうかなど気になりますよね?
ここでは、漫画「Gメン」の面白いポイントやナンバシリーズとの違いなどをご紹介しています。
気にはなるけど、あと一歩が踏み出せないという方は、ぜひ参考にしてください。
「Gメン」ってどんな漫画?
出典:マンガBANG
ひと言でいうと、ヤンキー青春漫画です。
今までモテたことのない男「勝太」は、周りを女子校に囲まれた男子校へと転校します。
「脱童貞率120%」との噂を信じ、ルンルン気分で初登校しますが、勝太が案内されたのは「G組」という別校舎でした。
そこはヤンキーなどの問題児ばかりが集められていて、他のA〜F組とは違う色のネクタイをしなくてはいけません。
そのせいか、G組の男に周囲の女子は見向きもしません。
バラ色の高校生活を送るはずだった勝太は、無事に彼女をゲットして、童貞を卒業することができるのでしょうか?
というのが、大まかなあらすじです。
- 喧嘩あり
- 恋愛あり
- 友情あり
のヤンキー漫画と青春漫画に欠かせない要素はしっかり備えた、新しいヤンキー青春漫画に仕上がっています。
「Gメン」のココが面白い!
ヤンキー × 青春のコラボレーション
「ヤンキー」と「青春」この2つの要素が一緒になった漫画って、よくよく考えると珍しいです。
ほとんどは、ヤンキーに振り切っているか、青春に振り切っているかのどちらかです。
小沢としお先生の過去作「ナンバシリーズ」なんかは、ヤンキーに振り切ってましたから。
他のヤンキー漫画の、
- クローズ
- ワースト
- カフス
- ビーバップハイスクール
なども、ほぼほぼ喧嘩です。恋愛要素が入っても、ほんのちょこっとだけしかありません。
それに対して、Gメンは「恋に奔走する主人公」という設定からブレないのがGood!
今までにないヤンキー青春劇は、ヤンキー漫画好きに新しい境地を見せてくれます。
男特有のアホな部分がてんこ盛り
男子校が舞台ですし、登場人物はほとんど女性に飢えている奴らばかりですから、下ネタも結構出てきます。
そんなこと言う!?とビックリさせられることも多々あります。
そういうどストレートな下ネタなども、逆にリアリティがあって良いです。
「男って本当にバカな生き物だな」と笑いながら読めるのも、Gメンならではの面白ポイントだと思います。
アツい友情もしっかり描いている
友情は、ヤンキー漫画には欠かせない要素です。
友情に関しては、登場キャラクターの1人1人にちゃんとスポットを当てる回があるから、とても感情移入しやすくなっています。
この辺の描き方の上手さは、ナンバMG5などのときからさらにパワーアップしていると思います。
Gメンを全巻無料で読む方法
Gメンは、漫画アプリ「マンガBANG」にて全巻無料で公開されています。
全18巻、161話までありますが、最初から最後まで無料です。
「途中から課金しないと読めない」なんてこともないので安心してください。
しかも、マンガBANGは1日に最大14話も読み進めることができます。
1日14話読みたいなら、
- 7時・19時にそれぞれ4話分ずつポイントをもらう
- 広告動画再生で6話分読み進める
この2つの方法を覚えておけば大丈夫です。
1巻が9〜10話なので、1日に1巻以上読める計算になります。
Gメンを読みたいなら、これ以上のマンガアプリはありません。
ナンバシリーズとどっちが面白い?
小沢としお先生の代表作、「ナンバMG5」や「ナンバデッドエンド」と比べると、
- 喧嘩に関しては「ナンバシリーズ」
- 青春・ギャグに関しては「Gメン」
といったところでしょうか。
喧嘩メインで描いているナンバシリーズの方が、ヤンキーヤンキーしています。
それに対して、Gメンは青春や笑いのパートが多いです。
どちらも似ているようで、実は全く違う内容のマンガなため、そもそも比べるのが難しいです。
ナンバシリーズも読んでみては?
まだ読んだことなくて気になっているのなら、読んでみてはいかがですか?
- ナンバMG5
- ナンバデッドエンド
どちらも、マンガBANGで全巻無料で読めます。
ナンバシリーズとGメンは、直接的なつながりが無いので、読む順番はどちらが先でもかまいません。
無料で読む方法を詳しく知りたい方は、次の記事も参考にしてください。
まとめ
Gメンは、ヤンキーと青春を掛け合わせた、新感覚のヤンキー漫画です。
恋愛パートだけでなく、アツい友情や喧嘩のシーンなどもしっかり描かれています。
漫画アプリ「マンガBANG」を利用すれば、全巻無料で読むことが可能です。
ナンバシリーズとは、また違った良さがあるので、興味のある方はぜひ1度読んでみてはいかがですか?